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トモハタ〜ともに働く〜

登録支援機関の選び方|候補は何社?登録簿データで絞る比較ポイント7つ

著者: 西野 俊祐最終更新: 2026-07-27最終確認: 2026-07-27運営者情報
目次

よくあるご質問

登録支援機関はどう選べばよいですか?
まず機関のタイプ(人材会社系・協同組合系・行政書士など士業系など)で見当をつけ、そのうえで採用する人材の母国語に対応できるか、自社の分野での支援実績があるか、月額費用に何が含まれるか、トラブル時に迅速に対応できる体制か、を同じ項目で複数機関を比較するのが基本です。出入国在留管理庁の登録支援機関登録簿で登録が有効か(登録の有効期間は5年・更新制)も確認できます。
登録されている機関ならどこでも安心して任せられますか?
登録の有無と、実際の支援実績は別物です。登録支援機関の登録は、13の登録拒否事由に当たらなければ認められる仕組みで、支援の質を審査して選抜する制度ではありません。出入国在留管理庁の調査では、過去1年間に支援した外国人が「0人」の登録支援機関が約4分の1(25.4%)を占め、令和5年4月末時点では登録8,137機関のうち受け入れ企業と支援委託契約を結んでいたのは4,069機関(50%)でした。制度開始から4年間の登録取消しも14機関にとどまります。登録簿での有効性は必ず確認しつつ、それに加えて自社分野での支援実績・体制・費用の内訳を具体的に説明できるかまで確かめることが大切です。
自社の地域に対応できる登録支援機関が少ない場合はどうすればよいですか?
登録簿を「支援を行う事務所」の所在地で集計すると、都道府県と母国語の組み合わせによっては対応機関が数機関という地域があります(たとえば秋田県にネパール語対応の事務所を置く機関は1機関、宮崎県でミャンマー語なら7機関)。複数の事務所を持つ機関は全体の5.1%しかないため、「近くに拠点があること」を必須条件にすると候補がほとんど残らないこともあります。この場合は、事務所が県内になくても遠隔で対応する機関を候補に入れて母数を確保し、定期的な面談を訪問で行うのかオンラインで行うのか、緊急時に誰がどれくらいの時間で動けるのかを具体的に確認するのが現実的です。
登録支援機関の委託費用の相場はいくらですか?
出入国在留管理庁の集計では、特定技能外国人1人あたりの支援委託料(月額)の平均は28,386円で、全体の約9割が30,000円以下でした。金額帯では20,000円超〜25,000円以下が最多です。ただし月額に含まれる支援の範囲は機関ごとに異なり、初期費用が別途かかる場合もあるため、金額だけでなく委託範囲もあわせて比較してください。
登録支援機関を途中で変更できますか?
変更は可能ですが、支援計画の変更届出など所定の手続きが必要で、外国人材の生活にも影響します。最初の選定時に対応言語・実施体制・連絡のしやすさを確認し、ミスマッチを避けることが大切です。手続きの詳細は登録支援機関の変更の記事で解説しています。
注意したほうがよい登録支援機関の特徴はありますか?
費用の内訳や月額に含む支援範囲を明示しない、対応言語や自社分野での支援実績を具体的に説明できない、支援を担う責任者・担当者の体制があいまい、といった機関は契約前に実態をよく確認しましょう。費用の内訳や支援体制の未整備、費用を外国人本人に負担させることは、いずれも登録支援機関の登録が拒否・取り消される事由に当たります。なお申請取次や書類作成は行政書士などの専門家の領域です。