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特定技能「資源循環」とは|受け入れはいつから?対象業務・企業の要件と今できる準備

著者: 西野 俊祐最終更新: 2026-07-15最終確認: 2026-07-15運営者情報
目次

よくあるご質問

資源循環分野の特定技能はいつから受け入れできますか?
まだ受け入れは始まっていません(2026年7月15日時点)。2026年1月23日の閣議決定で対象分野に追加されましたが、出入国在留管理庁の受入れ可能な分野一覧には未掲載で、試験の実施団体・日程も未公表です(環境省は「詳細が決まり次第お知らせします」としています)。なお同じ資源循環分野でも、育成就労制度の側は2027年4月からの運用開始が示されています。
資源循環分野ではどんな業務を任せられますか?収集・運搬は含まれますか?
業務区分は「廃棄物処分業(中間処理)」の1区分で、一般廃棄物・産業廃棄物の中間処理(減量化・減容化・安定化・安全化)を行う業務が対象です。破砕・中和・焼却等の設備操作などの関連業務に付随的に従事することはできますが、分野別運用方針(別紙19)の業務区分の定義に、廃棄物の収集・運搬そのものは含まれていません(詳細は今後の運用要領で具体化されます)。
廃棄物処理業の許可がない会社でも受け入れできますか?
受け入れできる事業者は、一般廃棄物・産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の処分業許可を持つ事業者や、容器包装・家電・小型家電・プラスチック資源循環などの各リサイクル法の認定・指定を受けた事業者など、分野別運用方針の別添に列挙された類型に限定されています。加えて環境大臣が設置する分野別協議会の構成員になることが必要です。自社が該当するかは別添の原文確認と、必要に応じて行政書士などの専門家との連携をおすすめします。
資源循環分野の受入見込数と、特定技能2号の有無を教えてください。
特定技能1号の受入見込数は2026年度からの3年間で900人が上限とされ、同時に追加された3分野では最小です(物流倉庫11,400人・リネンサプライ4,300人)。育成就労側は2027年度から2年間で3,600人。資源循環分野は現状、特定技能1号のみが対象で、2号の規定はありません。数値・制度は変わる可能性があるため最新の分野別運用方針で確認してください。